こんにちは!
今日11月26日「いい風呂の日」です。
知っている方も多いと思いますが
「いい(11)ふろ(26)」という語呂合わせです。
だいぶ、朝晩冷え込んできましたよね。
寒くなってくると、入浴中の事故が増えるそう。
特に11月から3月かけ、高齢者が入浴中に溺れて
死亡する事故が増加傾向なのだそうです。
暖かい部屋と寒い浴室、熱い湯の温度差で血圧が
大きく変動する「ヒートショック」による失神や心筋梗塞が
原因とみられるそう。
消費者庁では
「入浴前には脱衣所や浴室を暖めた上で、湯温は41度以下に抑えてほしい」
としています。
厚生労働省人口動態調査を消費者庁が分析したところ
高齢者が溺れて死亡する事故の約7割が
自宅や入所施設などで発生していたそう。
2016年の死者数は2007年以降で最多の
4821人(前年比342人増)に上っており、特に2011年以降は
交通事故よりも多い状態が続いていて
これらの数字は「溺死」に限り、「病死」と判断されたものは含まれないため
入浴中の急死者数はさらに多いと推定されるそうです。
消費者庁消費者安全課は、湯船に漬かるのは10分までが目安で
酒や薬を飲んだ後の入浴も危険。
高齢者は『自分は元気だから大丈夫』と過信せずに
家族も浴室で何か異常を感じたら
すぐに声を掛けるなど注意してほしいそうです。
※入浴事故の対策をまとめてみました!
①入浴前に脱衣所や浴室を暖める
②湯温は41度以下に抑え、漬かる時間は10分以内にする
③浴槽から急に立ち上がらない
④食後や飲酒後、薬を服用後は入浴しない
⑤異変を早期発見できるよう、入浴前に家族らに一声掛ける。
だいぶ前だけど、祖母が湯舟で溺れかかっていた
ことがありました。
あの時は本当に驚いきました。
みなさんも家族に、お風呂入ってくる!と
一声掛けてから入浴するようにしましょう!!
Sリン
0 件のコメント:
コメントを投稿