2018年4月13日金曜日

カフェと喫茶店の違いとは?

こんにちは!

今日4月13日は「喫茶店の日」です。

1888年4月13日、東京・上野に日本初の
喫茶店「可否茶館(かひいさかん)」が開業されたことが由来。

1階がビリヤード場、2階が喫茶室の
2階建ての洋館で、1階ではビリヤードのほかに
トランプや囲碁、将棋などをすることができたそう。
コーヒーは、文明開化に花をそえるハイカラな飲み物として
特権階級の人々の間で人気があったそう。
「可否茶館」では、もりそば1杯1銭の時代に
コーヒーは1銭5厘、牛乳入りコーヒーが2銭
また、席料が1銭5厘もしたそうで
値段が高すぎたこともあり「可否茶館」は
3年も経たずに閉店してしまったそうです。


ところで、みなさんカフェと喫茶室の違いを知っていますか?

カフェ  飲食店営業許可   お酒を提供できる

喫茶店  喫茶室営業許可  お酒を提供できない


このように、法律上ではカフェと喫茶店では
許可免許が分かれていて
カフェではコーヒーだけではなくお酒も提供できます。


ちなみに、1銭は0.01円なので
コーヒー1杯200円
牛乳入り400円になりますね。

当時にしたら、確かに高いですね!



                             Sリン

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