2018年10月19日金曜日

長野県で相次ぐ遭難死、その理由は・・・

こんにちは!

10月の中旬、だんだんと秋めいてきましたね。

最近は朝晩涼しくなって
風邪をひいているという方も多いと思います。
これからどんどん寒くなっていくので
体調にはお気をつけください!!

寒くなってくると食べたくなるのが鍋。
鍋にかかせない食材の1つ、キノコ。

今年はキノコ狩りで異常がおきています。
とくに長野県で、例年になく滑落事故が多発していて
死者が13人に達しています。

2018年10月14日以降、きのこ狩り中に遭難した人が20人。
そのうち、13人が死亡されています。

ちなみに、2017年のきのこ狩りでの死亡者は「0」となっています。

なぜ、2018年、それも2ヶ月足らずでこれだけの
遭難者が出るのでしょうか。

きのこが豊作なため、例年より多くの人がきのこ狩りに訪れています。
多くの人がきのこ狩りに訪れると
狩りやすい麓に近い場所からきのこは刈り取られます
そうすると、きのこを狩るためには山の奥に行くことになるのです。
しかし、山の奥に逝けば行くほど道は険しくなります

そして、自分だけが知っているきのこ狩りの場所を目指すため
基本一人で行動することが多いようです。
また、はじめは複数人で行動していても途中から単独行動になることが多いようです。

さらに、きのこ狩りのをする人は下を向いてすることが多く
気づいたときには崖だったということも珍しくないようです。


キノコ狩りに行く際は
急斜面には近づかず、入山場所や行動予定は
必ず家族に伝えましょう!!!!!




                            Sリン
 

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