こんにちは!
今日3月7日は「サウナの日」です。
サウナといえば、温泉や銭湯などの施設に
併設されたものと考える方も多いと思いますが
サウナが日本で広まったきっかけは、オリンピックなのだそう。
かつて銀座で経営されていた「東京温泉」を開業した方が
1956年のメルボルンオリンピックに射撃の代表として参加しました。
そのとき選手村で見たサウナに着想を得て
帰国後、日本の温泉の中に造ることになったのです。
後の東京オリンピックの際、選手向けに造ったサウナ施設が
各国の選手から好評を博し、それに目をつけたフィンランド大使館の
協力もあって、徐々にサウナが日本で広まっていったそうなんです。
サウナで有名なフィンランドでは、「一家に一つサウナ」と言われるほど
一般家庭にサウナが普及しているそう。
フィンランドのサウナの歴史は古く、今からおよそ2000年前
もともとサウナは食糧を貯蔵したり、肉や魚を燻製にする
スモーク小屋として使われていました。
サウナの中はとても暖かく、北欧の厳しい寒さの中で働く人々は
一日の労働終わりにサウナで汗と一緒に疲れも流していたそう。
サウナは、気持ちよく発汗して
交感神経や副交感神経などに作用することで
精神の安定に効果があるそうです。
みなさん、サウナで汗とともに日頃の疲れも流しましょう!(^^)!
Sリン
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