2018年5月16日水曜日

松尾芭蕉は忍者だったのか!?

こんにちは!

今日5月16日は「旅の日」です。

元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立ったことが由来。

歌人として有名な松尾芭蕉ですが
実は松尾芭蕉は忍者だったという説があるそうなんですって!

松尾芭蕉の出身地は伊賀忍者で有名な地である
伊賀上野だとされていて
松尾芭蕉は歌人として全国各地をまわっていましたが
これが忍者をしての諜報活動であり
全国各地をまわることによってそれぞれの国の
情報を集めていたとも言われているそう。

関所の検問を通過するときにも
自分の職業は「俳諧師(はいかいし)」と名乗っていたこともあり
「徘徊師」だと間違われることもあったそうで
これも松尾芭蕉が忍者である疑いが濃くなる
原因の一つだったそうです

松尾芭蕉は「奥の細道」を書くために
現在の東北地方や北陸地方を150日間かけて
旅をしていたとされています。
150日も旅を続けるためには多額の旅費がかかってしまいます。

そこで松尾芭蕉は旅費を稼ぐためアルバイトをしていたとされています。

歌人である松尾芭蕉は自分の得意分野を生かして
俳句を教える講師として生徒に臨時で俳句を教えることによって
なんとか生計をたてながら150日間の旅を乗り越えたそうです。


旅は楽しいけれど
確かにお金もかかりますね~



                                  Sリン

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