2017年7月6日木曜日

「線状降水帯」とは?

こんにちは!

今週、九州北部は記録的な豪雨で
死者や行方不明者がでたり、橋が流されり
家の中に水が入ってきたり
さまざまな被害がでています。

九州北部に記録的な豪雨をもたらしたのは
積乱雲が次々と発生する「線状降水帯」が
原因のようです。

日本付近に停滞する梅雨前線に向かって
太平洋高気圧の縁をなぞるように
南から非常に湿った空気が流れ込み、福岡などで雨雲が発達。
5日の正午ごろから線状降水帯になり
前線の北から入る乾いた風を合流して、身動きがとれなくなって
長時間にわたって、福岡県朝倉市などに強烈な雨を降らせたそう。

5日の午前に、島根県などに降った大雨も
メカニズムは同じで、そのあと前線が南下したため
九州北部が豪雨に見舞われたそうです。


雨が上がった場所もあるようですが
大雨で地盤が緩んでいたり、川が増水していたりして危険なので
引き続き警戒した方がいいですね!!



                                   
  
                                                                           Sリン

1 件のコメント:

  1. 忘れた頃にやってくる災害には日頃からの備えが大切ですね。
    帰宅が困難になった時、自宅から避難指示が出たとき…等に備え、
    家族と落ち合う場所や方法などを日頃から話し合う事が大切です!

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